
【骨折(上腕・前腕・指)】
【上肢の主な骨折の原因と分類】

上肢の骨折とは?
上肢とは、肩から手指までの腕全体を指します。転倒やスポーツ、交通事故などの強い衝撃によって骨が折れることを「骨折」といいます。
上肢は日常生活でよく使う部位のため、骨折すると
・腕が固定される(動かしにくい)
・痛み
・腫れ
などの症状が現れ、生活に大きな影響が出ることがあります。
骨折の部位によって症状や治療方法が異なるため、原因や分類を理解することが大切です。

上肢の主な骨折の原因
転倒による骨折
上肢の骨折で最も多い原因の一つが転倒です。転んだときに手をつくことで、腕や手首に強い衝撃が加わります。
特に多い骨折
・橈骨遠位端骨折(手首の骨折)
・上腕骨顆上骨折
・鎖骨骨折
高齢者では骨密度の低下により、軽い転倒でも骨折することがあります。
スポーツによる骨折
スポーツ中の衝突や転倒によって骨折が起こることがあります。
よく見られる骨折
・鎖骨骨折
・手首の骨折
・指の骨折
交通事故による骨折
交通事故では強い衝撃が加わるため、腕や肩周囲の骨折が起こることがあります。
主な骨折
・上腕骨骨折
・鎖骨骨折
・前腕骨骨折
日常生活での外傷
日常生活でも、物に強くぶつけたり転倒することで骨折することがあります。
特に高齢者では
・骨粗しょう症
・筋力低下
により骨折のリスクが高くなります。

上肢骨折の主な分類
上肢の骨折は、骨折した部位によって分類されます。
鎖骨骨折
肩の前側にある鎖骨が折れる骨折です。転倒やスポーツでの衝突で起こることが多く、腕を動かすと強い痛みが出ます。
上腕骨頸部骨折
上腕骨の頸部(肩関節付近)が折れる骨折です。転倒や交通事故などで発生します。
上腕骨顆上骨折
上腕骨の下端部が折れる骨折で、転倒などで起こりやすく、変形治癒に注意が必要です。
肘(関節遊離体)
関節内に骨や軟骨のかけらが存在する状態で、「関節ねずみ」とも呼ばれます。
橈骨遠位端骨折
転倒時に手をついた際に発生しやすく、高齢者に多くみられます。
手や指の骨折
スポーツや転倒、打撲などで発生します。
肘関節拘縮(骨折後)
骨折後の固定除去後に起こる可動域制限です。
骨折が疑われる症状
・強い痛み
・腫れ
・内出血
・腕が動かせない
・変形
・圧痛
・軋轢音
このような症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

花月接骨院の対応と方針
花月接骨院では、骨折が疑われる場合は必要に応じて、医療機関での検査をご案内します。
応急処置の骨折整復も必要に応じて施術します。
骨折後は
・痛みの緩和
・骨癒合促進
・骨折部の固定管理
骨癒合後は
・関節の動きの改善
・筋肉の緊張の調整
・日常生活動作のサポート
などを行い、回復リハビリをサポートします。
■ 状態に応じた治療法の適切な使い分け(リハビリ期)
- ・羽田野式ハイボルト治療(痛みに即効効果)
- ・微弱電流治療(コリ緩和・鎮痛・血行促進)
- ・近赤外線レーザー治療
- ・遠赤外線振動波治療(無痛刺激治療)
- ・ウォーターベッド療法(水圧マッサージ)
- ・酸素カプセル(鎮痛・修復促進・疲労回復)
- ・MCC血管トレーニング療法
- ・伝統のある柔道整復術治療
回復状態に応じて選択します。

























