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主な膝のスポーツ障害とスポーツのケガの分類(スポーツ障害・スポーツのケガシリーズ5) | さいたま市緑区・さいたま市南区・浦和区 花月接骨院

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主な膝のスポーツ障害とスポーツのケガの分類(スポーツ障害・スポーツのケガシリーズ5)

2025.09.05 | Category:

子供 膝の痛み 病院

主な膝のスポーツ障害とスポーツのケガの分類

膝のスポーツ障害とスポーツ外傷

1.オスグッド病(オスグッド・シュラッター病)

成長期に多い障害で、膝のお皿の下(脛骨粗面)が引っ張られて炎症や隆起が起こる。ジャンプやダッシュが多い競技(サッカー、バスケ、バレー)で発症しやすい。

 

2.ジャンパー膝(膝蓋腱炎)

繰り返すジャンプ動作で、膝のお皿とすねをつなぐ腱が炎症を起こす。バスケットやバレー選手に多い。

 

3.ランナー膝(腸脛靭帯炎)

長距離ランナーに多く、太ももの外側の靭帯が擦れて炎症が起こる。走ると膝の外側に痛みが出るのが特徴。

 

4.半月板損傷

膝をひねったり衝撃を受けたりして、関節のクッション役である半月板が傷つく。スポーツだけでなく日常生活にも影響しやすい。

 

5.前十字靭帯損傷(ACL損傷

急な方向転換やジャンプ着地で損傷しやすい。サッカー、バスケ、スキーなどで多く、競技復帰まで長期のリハビリが必要になる。

 

6.内側側副靭帯損傷(MCL損傷)

タックル等の膝の外側から内側へ力が加わる衝撃や、足を滑らせ側方転倒することで損傷しやすい。軽傷でも内側半月板や前十字靭帯の合併損傷の可能性もある

子供膝が痛い 対処法

スポーツ障害とスポーツ外傷の予防・対策のポイント

  • 運動前後のストレッチを行う事※30分以上目安

2.筋力トレーニングで膝を支える太もも、股関節、体幹をバランスよく鍛える。

3.運動フォーム改善する

4.練習量や強度をコントロールしてオーバーユースしないように休養をしっかり取る。

5.早めのケアをする。少しの違和感でも放置せず、アイシングや専門家のチェックを受ける。

 

走ると膝が痛い 整形外科

特に多いオスグッド病とジャンパー膝についての比較

スポーツをしている学生や社会人に多くみられる膝のスポーツ障害の痛み。

その代表的な障害が「オスグッド病」と「ジャンパー膝」です。どちらも膝周囲に痛みが出るため混同されがちですが、原因や痛む部位、治療方法に違いがあります。

 

オスグッド病とは?

特徴

成長期(小学校高学年〜中学生)に多く発生

膝のお皿(膝蓋骨)の下にある「脛骨粗面(けいこつそめん)」が徐々に突出して痛む。

サッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上など、ジャンプやダッシュの多い競技に多発

 

原因

大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)が繰り返し強く収縮することで、膝のお皿の下にある骨の付着部(脛骨粗面)を引っ張り炎症が起き、骨端線(骨が成長する部分)の骨変形が形成されます。※成長期は骨が未成熟なため負担に耐えられず、突出や痛みが起こります。

 

症状

膝のお皿の下(脛骨粗面)が腫れて出っ張り、炎症症状が起こる

走る、ジャンプする、しゃがむ、膝をつくと強い痛み

安静にすると楽になるが、繰り返し再発しやすい

 

ジャンパー膝とは?

特徴

成長期〜成人まで幅広く発生

膝蓋骨の下(膝蓋腱)が炎症を起こす障害。

サッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上など、ジャンプやダッシュの多い競技に多発

 

原因

ジャンプや着地動作の反復動作を繰り返すことで、膝蓋腱(膝のお皿と脛の骨をつなぐ腱)に大きな負担がかかり炎症が生じます。

症状

膝蓋骨の下(やや中央寄りの膝蓋靭帯及び膝蓋骨周囲)がズキズキ痛む

動き始め・運動中・運動後に痛みが出る

悪化すると歩行や階段昇降も困難になる

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原因と治療と対策

両者に共通する原因は、

・日常生活の姿勢

・ストレッチ不足(運動前後)

・運動フォーム

・靴の不具合

・オーバーユース

・休養不足

です。

予防対策

アイシング:炎症や痛みが強いときに有効

ストレッチ:腰股関節周囲・大腿四頭筋・ハムストリングスを中心に柔軟性を高める

テーピング・サポーター:膝への負担を軽減

電気治療・手技療法:専門家によるメンテナンス・炎症や緊張を抑え、疲労回復を促進する

運動指導:正しいフォームや負担を避ける練習方法のアドバイスを受ける

 

成長期の子供の場合は「無理をさせない」【原因を理解させる】ことが大切です。

同じ子供で同じようにクラブで運動していて、同じ運動量なのに、【なぜ、うちの子供だけ?】と思いませんか?

発生原因を【運動のし過ぎ】軽視すると慢性化し、同じ痛みを繰り返すことになります。そうなるとスポーツを継続し楽しむことが難しくなる場合もあります。

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まとめ

・オスグッド病:成長期に多く、膝下の骨が出っ張り痛む

・ジャンパー膝:年齢を問わず、膝蓋腱に炎症が起こる

・どちらも【オーバーユース】【日常生活姿勢】【ストレッチ不足】が原因

・原因を知り、早めの治療と適切なケアで改善消失は可能

・膝の痛みは我慢せず、早めに専門家に相談する。

 

当院ではスポーツ障害の施術やリハビリ、再発予防までサポートしていきます。

まずは【なぜ膝のスポーツ障害が起こってしまったのか?】の発生原因を理解することで、再発しないでスポーツで活躍ができるようにしてもらいたい!

花月接骨院(さいたま市緑区原山)に、スポーツ障害でお悩みの方はお気軽にご相談ください。