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【梅雨シーズン到来】雨の日の運転、気をつけたい6つのポイント 交通事故予防対策
【梅雨シーズン到来】雨の日の運転、気をつけたい6つのポイント
こんにちは!
梅雨に入り、しとしとと降る雨が続く季節になりましたね。外出するのも億劫になるこの時期ですが、特に気をつけたいのが「雨の日の運転」。
実は、雨の日は晴れの日に比べて交通事故のリスクがグンと上がるってご存じでしたか?
そこで今回は、梅雨時期に安全に運転するための6つのポイントをご紹介します
雨によるスリップ追突事故!皆さん気をつけましょう!
① スピードはいつもより控えめに
雨で濡れた道路は滑りやすく、ブレーキの効きも悪くなります。雨の影響でタイヤと路面の摩擦力が低下します。
急ブレーキや急ハンドルはスリップの原因に!昔からよく聞くハイドロプレーニング現象が起こるとハンドル操作も効かなくなります。
いつもより少しスピードを落として、ゆとりのある運転を心がけましょう。
② 車間距離はしっかりキープ
視界が悪くなるうえに、止まるまでの制動距離が長くなります。
だからこそ、車間距離は普段の2倍を意識!
前の車が急停止しても、しっかり対応できる余裕を持って走りましょう。
③ ワイパーとライトの点検を忘れずに
ワイパーのゴム、劣化しているとフロントウインドウの視界が悪くなります。
キレイに水が拭き取れないと視界がぼやけてしまい危険です。
特に夜間の運転で視界不良だと追突事故や交差点事故のリスクが高くなります。
雨の日は昼間でも早めにライトをON!、ワイパーゴム交換も定期的に!
視界良好&ライトONで周囲への存在アピール、安全性アップを心がけましょう。
④ タイヤの溝と空気圧をチェック!
タイヤの溝が浅いと「ハイドロプレーニング現象」が起こりやすくなり、ハンドル操作が効かなくなることも…!
タイヤの溝は、雨の日対策だけでなく、乗り心地やハンドル操作にも大きく影響します。
定期的にタイヤの状態と空気圧を確認して、安全な走行を確保しましょう。
⑤ 曇ったガラスはすぐに除湿!
雨の日の車内、すぐにガラスが曇ってきますよね。
そんな時は、エアコンの除湿機能やデフロスターを使って、クリアな視界を確保しましょう。
⑥ 水たまり・冠水道路には注意!
パッと見、浅そうに見える水たまり。実は意外と深かった…なんてことも!
無理に突っ込まずに避けて通るのがベスト。
冠水道路に出くわしたら、迷わず引き返す勇気が大切です。
まとめ:雨の日こそ「ゆとり」を大切に
梅雨時期の運転は、視界も路面状況もいつもと違って不安が多いです。
でも、ちょっとした注意をするだけで事故のリスクをグッと減らせます。
雨によるスリップ事故・視界不良による交通事故を避けるためのポイントは
「ゆっくり・ゆとり・落ち着いて」運転すること!車両整備点検をしっかりすること!
梅雨のドライブも、安全第一で快適に過ごしましょう♪