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交通事故の怪我で最も多い『むち打ち』!病院or接骨院の選び方と通院方法は? | さいたま市緑区・さいたま市南区・浦和区 花月接骨院

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交通事故の怪我で最も多い『むち打ち』!病院or接骨院の選び方と通院方法は?

2023.11.24 | Category:

むちうち治療 病院 東浦和

交通事故でむちうちなどの怪我をした時は?

むちうちは総称であり、正式名称は「頚椎捻挫」や「外傷性頸部症候群」と呼ばれています。

交通事故で特に起きやすく、他にはスポーツ時の衝突や転倒、高所からの転落などでも起こります。

交通事故の「むちうち」の症状は、重いものから軽いものまで千差万別です。軽いむちうち症状なら、病院や接骨院を受診しないでも大丈夫?などの質問がありますが、結論は、軽いむちうち症状(少し首に違和感を感じ程度)であっても、受傷してからすぐに医療機関を受診する方が良いです。

交通事故治療 むちうち病院 さいたま市緑区

軽いむちうち症状でも病院や接骨院に受診するべき理由?

追突事故・衝突事故・接触事故などの交通事故で、特に自分自身が『ぶつかる!』という意識がない状況下でのむちうちの症状は、事故当初、興奮状態にも陥ったりする為、痛みに対して気づきにくい事が多くあります。

なので『むちうち』は油断厳禁の怪我となりますので、痛みの強弱関係なく必ず病院・接骨院に受診が必要となります。

※交通事故後、痛みが後日(2週間以上後)出現し、初診までに期間が空きすぎると交通事故との因果関係が難しくなることもありますので、軽い症状でも必ず早い段階で受診しておく理由となります。

 むちうち(頚椎捻挫)の症状

 むちうちの症状は多彩です。頚部痛、肩こりなどの首を中心にした症状がメインですが、その他に、首の痛み・肩こり・上肢のしびれ・痛み・脱力感・頭痛・めまい・嘔気・耳鳴り・下肢のしびれ・全身倦怠感・動悸・息切れなど首の痛みの影響とは考えられない症状も発症します。

東浦和 むちうち治療 整骨院

交通事故の怪我『むちうちの症状』が出るまでの期間

・交通事故でのケガは、受傷当日から翌日が最も多い

むちうちの症状が出るまでの期間は、受傷当日から翌日にかけてが最も多いです。しかし、症状の程度は、それほど強くないケースが多いのが特徴です。

・むちうち症状が強くなるのは翌日以降

症状が強くなるのは事故直後ではなく、数時間~数日後のケースが多くなるのも特徴です。

・ほとんどは受傷後3日以内に発症

むちうちの症状は、受傷してから3日(72時間)以内に発症するケースが多いです。

受傷してから3日間も無症状なのは下記の理由からも考えにくくなります。

 

なぜ『むちうち』は時間経過とともに痛みが強くなったりしてしまうのか?

交通事故の直後には、骨の周りにある軟部組織の炎症がそれほど強くありません。また興奮状態でアドレナリン分泌による作用もあったりして痛みなどのむちうち症状をあまり感じにくくなります。

しかし、事故から時間が経つにつれて、通常の日常生活動作で、首肩背中筋周囲筋に負担が掛かり軟部組織の炎症は強くなっていきます。なので事故翌日以降に症状が強くなる傾向が多くあります。

  

なぜ軽いむちうち症状も放置してはいけないのか?

軽いむちうちも放置してはいけない理由は、4つがあります。

・症状が強くなるのは翌日以降だったりすることで、自分でも交通事故の影響と気づかない事もある

・交通事故からしばらくの期間経過してしまうと、交通事故の怪我の因果関係を否定される可能性がある

・むちうち後遺症が残ってしまっても、治療をしていないと後遺障害に認定されない。

・生涯むちうちで悩んだり、通院を継続しなければならないリスクが発生する

・自賠責保険の後遺障害認定の観点からも、交通事故に遭ったらすぐに医療機関を受診する必要がある。

 

軽いむちうちでも病院を受診するべき時期

受傷当日・翌日・翌々日迄が望ましいです。

軽いむちうち症状を放置してはいけない4つの理由で説明したように、むちうちで病院を受診する時期は、受傷当日から3日目までが必須です。診療時間内であれば、受傷当日が望ましいでしょう。病院受診が間に合わない場合、接骨院受診をし後日紹介状を持って病院受診をすることが望ましいです。

また、夜間・祝祭日の交通事故の場合は、軽い症状なら救急外来を受診するほどではありません。しかし、翌日には必ず受診するようにしましょう。

 

首の痛み『むちうち症状が強い』場合には

事故直後、むちうち症状が強い場合には、夜間や祝祭日の事故であっても救急外来やかかりつけの接骨院等、直ぐに受診するようにしましょう。

 

むちうち症状の治療期間

むちうちの症状に応じて治療期間はさまざまですが、受傷後12週間の急性期は、むち打ち症状の軽度重度関係なくしっかり治療を受けるようにしましょう。その後症状に応じ治療間隔・治療内容で治療受診をするようにしましょう。むち打ち症の場合、最低13ヶ月の治療期間が必要なことが多いです。しかし、日常生活環境やお仕事環境に応じて中には、6ヶ月前後治療しても症状が残存するケースもあります。医師がこれ以上の治療をしても改善に対して経過は望めないと判断した時は、後遺障害を申請することになります。

さいたま市 むち打ち病院 むちうち接骨院

むちうち治療は整形外科病院と整骨院(接骨院)どちらがよい?

『むちうち症』の交通事故の怪我の場合、基本的に整形外科病院の診察及び診断書作成が必要となります。また万が一の後遺障害申請をする場合、医学的にもレントゲン検査及びMRI検査・CT検査等の実施も必要となりますので整形外科への受診は必須となります。

 

しかし、むち打ち治療の通院となると、整形外科は地域によっては少なく診療時間も長くない事もあり、忙しい人では通院しにくいケースも考えられます。整形外科が遠方だったり、診療時間内の通院が難しい場合には、比較的に多く存在している整骨院(接骨院)での施術も選択肢のひとつとなります。

 

むちうちの治療については、症状の重さや個々の状況によって最適な治療法が異なります。上記のように整形外科病院も接骨院(整骨院)もむちうちの治療は可能ですが、それぞれの特徴や治療方法のアプローチが異なります。

整形外科病院では、医師が診察し、必要に応じてX線やMRIなどの検査を行い、重度のむちうちの合併症がある場合、または入院等の医療ケアが必要な場合には、整形外科病院での治療が適していることがあります。

一方、接骨院(整骨院)では、電気療法、徒手療法(ストレッチや手技療法)など、投薬をしない施術を中心に行います。

軽度~中程度の入院を必要としないむちうちの場合、痛みの軽減に筋肉のリハビリテーションや電気療法等は、投薬ではないので内臓に負担が掛からない治療となりますので、整骨院で鎮痛剤を使用せずしっかりと快復させる治療は良い事と言えます。。

さいたま市緑区 交通事故治療病院 交通事故治療整骨院

むちうち治療での整形外科病院と整骨院(接骨院)の選び方?

病院や接骨院(整骨院)の選択肢で大切な事は、『むちうちの専門的な治療が出来る事』です。

整形外科病院で検査と投薬と簡単なリハビリだけではなかなか改善しない事もありますし、接骨院(整骨院)だけの簡単な電気治療等だけでは医学的観点から好ましくないと言えます。

なので、むちうち症の通院先は、都合で整形外科医療機関だけでしっかりとリハビリ治療が困難な場合、症状の改善や回復に向けて医療連携の出来ているむちうち治療に強い接骨院(整骨院)で適切な治療を受けることが最良です。

整形外科病院で検査、接骨院(整骨院)で治療、しっかりと接骨院(整骨院)と医療機関の連携がとれていることが選び方で大切となります。

 

整骨院(接骨院)整形外科と接骨院(整骨院)の通院の注意点

 

整形外科病院の通院

投薬・湿布だけの経過観察治療だけ

簡単な低周波や温熱療法やけん引治療だけ

整形外科専門の医師でない場合

 

整骨院(接骨院)の通院

整形外科病院との医療連携がない

簡単な低周波や温熱療法やけん引治療だけ

マッサージ治療だけ

接骨院(整骨院)だけの通院のみ

根拠のない根本治療方法等

むちうち症の施術の経験が浅い

さいたま市交通事故治療 病院の選び方

病院と接骨院(整骨院)のむちうち治療の違い・併用加療は可能なの?

病院では医師が検査後、むちうちの治療として、痛み止め等の処方、そして理学療法士等が、物理療法などで、むちうちの症状が良くなるか経過観察しながら治療を進めていきます。

次に接骨院でのむちうち治療は、患者さんとコミュニケーションをとりながら個人に合わせた様々な物理療法・手技療法等で治療を行います。こちらはむちうちなど目では見えない部分の施術を得意としています。むちうちの場合は、患者さんによって症状や痛みの具合が異なり、治る速度も個人差があるものなので、患者さん1人ひとりに合った施術を行うことが大切な治療ポイントになります。

病院と接骨院の治療は併用することができますので、まずは病院で診断書をもらってから保険会社に交渉し、同時に通院されることをオススメします。

さいたま市緑区 交通事故治療 整骨院

まとめ

交通事故の怪我『むちうちかな?』と思ったらまず病院へ

始めて突然交通事故にあってしまったら、多くの方は混乱してどうしてよいかわからないです。その混乱の中で出てくる首・肩、背中や腰などの痛み。めまいや手足のしびれ。

そして、むちうちの治療を受けるにはどこに行けばいいの?

と悩む方も少なくありません。

むちうちの症状を自覚したら、最初に診察を受けるのは、整形外科もしくは総合病院です。どこの整形外科や病院を受診しても良いかわからない時は、接骨院(整骨院)に相談し

連携病院を紹介して検査に行かれることが望ましいです。

 

当院は、しっかり医療連携できて、むち打ち治療に多くの患者様がご来院しています。

万が一交通事故で『むちうち』の怪我をしてしまった場合、むち打ち治療の最新治療が出来る当院に直ぐにご相談・ご来院下さい。