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天候と自律神経『元気でいたいけど、体がだるおも。。』その因果関係は? | さいたま市緑区・さいたま市南区・浦和区 花月接骨院

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天候と自律神経『元気でいたいけど、体がだるおも。。』その因果関係は?

2023.06.26 | Category:

さいたま市 接骨院 肩こり

体の不調の『だるおも』とは?

実は年間で体がだるい・おもいと感じる季節は5~7月、特に6月が最も多い月とのデーターがあります。

その不調として

だるさ・おもさ・頭痛・冷え・むくみ・食欲不振・睡眠がとれない

などが上げられます。

今回はこの季節に多い症状の

だるさの原因・頭痛の原因・冷えむくみの原因・食欲不振の原因はなにか?にクローズアップしていきたいと思います。

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『だるおも』の原因はなんだろう?

大きな原因の一つとしてあげられるのは『天候』

特に6月前後の梅雨時期は気温の寒暖差が大きく、雨が降って気温が低下したかと思うと、急に晴れ間の日差しが出てきて気温上昇、

また朝晩は冷え込んだりなど、気温差が激しい季節です。

暑かったり、寒かったり、ジメジメしていたりと天候の変化が続く梅雨時期は体調を非常に崩しやすいです。

気温差が7℃以上あると、体内エネルギーを一定に保とうとする為、体に疲労が蓄積し、だるおもの原因は、寒暖差疲労とも言われています。

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『頭痛』の原因はなんだろう?

この時期の天候の不安定により『自律神経が乱れる』事が原因と言われています。

同じ頭痛でも『片頭痛』『緊張型頭痛』があり、気象気圧の変化で、自律神経のバランスが乱れる事により痛みが生じます。

副交感神経が優位になると血管が拡張し流れる血液の量が増加する事で神経を圧迫する為、脈を打つようなズキズキした『片頭痛』が起こります。

交感神経が優位になると、後頭部や首の後ろの筋肉が収縮を起こし、神経圧迫を起こし『緊張型頭痛』を起こします。

同じ頭痛でも、自理知神経の乱れ方により、頭痛発生のメカニズムが違くなります。

この時期の頭痛は『天候性頭痛』とも言われています。

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『冷え・むくみ』の原因はなんだろう?

この時期に気になる『冷え・むくみ』は湿度が大きくかかわっている事が原因と言われています。

湿度が高すぎると、体の発汗作用がうまく期の出来なくなり、その結果代謝障害が起こり血流がうっ滞状態になり血流障害による『冷え』がおこりさらに『むくみ』にとなります。

血流や発汗を調整して体温を一定に保つ働きを司る機構は、やはり『自律神経』です。なので、『冷え・むくみ』に関しても湿度・気候変化による自律神経の乱れも大きく原因となる事になります。

パターン1

発汗作用の低下⇒代謝悪化⇒血流障害⇒冷え・むくみ

パターン2

自律神経の乱れ⇒血管収縮⇒筋肉の硬結⇒冷え・むくみ

さいたま市緑区接骨院 腰痛治療

『食欲不振』の原因はなんだろう?

これも『自律神経の乱れ』が大きな原因と言えます。

自律神経には『交感神経』『副交感神経』に部分類されます。内臓を司る神経は自律神経のお仕事です。

交感神経が優位になりすぎると、胃の動きが悪くなり消化力が低下する為、結果として胃もたれを引き起こします。

副交感神経が優位になりすぎると、胃酸分泌が過剰になり、胃粘膜を荒らすため症状として胃酸過多による胃痛があらわれます。

この時期は、冷たいものを急に摂取する機会が多くなる為、また自律神経が乱れやすくなる影響で、胃腸が弱くなることに繋がり

食欲不振になってしまっているともいえるかもしれません。

自律神経治療 さいたま市

不調原因タイプチェック

寒暖差疲労・自律神経の乱れの他に、生活習慣・運動筋肉量も大きくかかわっています。

不調の原因と症状をタイプ別にまとめてみたのでチェックして解決してみて下さい。

A.ストレス強タイプ⇒ストレスによって交感神経の反応が過多になり筋緊張を起こします。

症状

肩こり・腰痛・イライラ・感情変化が激しい・手足の冷え・不眠等

対策

筋緊張が大きな原因となる為、手首足首周囲、顔に蒸しタオルなどして、血行を促進し体を温めてリラックスを心がける。

B.生活習慣の乱れタイプ⇒生活習慣の乱れは、自律神経の乱れに繋がります。

症状

便秘・下痢・起床時間、就寝時間が不規則、食事時間が不規則、めまい、吐き気等

対策

睡眠や食事、入浴等の日常生活リズムを一定に心がける事で自律神経の体内リズムを整える事を心がけましょう。下腹部を温める事で

自律神経支配の内臓にバランスが整える事も出来るので下腹部を温めてあげましょう。

C.運動量減少タイプ⇒禁句量減少は基礎代謝が悪くなり、体温調節が難しくなります。

症状

体重増加・体重減少・動くと息が切れる

対策

姿勢を気をつける運動を心がけたり、移動する時に階段や歩行したり、体を動かすことを心がける。動いた後の血流改善のストレッチも大切です。

D.加齢タイプ⇒運動習慣・栄養摂取の状況が悪い為、筋肉量維持が出来なくなります。

症状

全身の冷え・体重減少・食が細い・周囲と冷暖房の温度が合いにくい

対策

タンパク質摂取など食事の栄養バランスを考えて積極的に摂取する事を心がけ、体を保温しながら運動を毎日行うように心がける。

自律神経を整える

栄養

ビタミンD・GABA(r-アミノ酪酸)・ビタミンD・トリプトファン

などが上げられます。

規則正しい生活

日光浴・睡眠・3度の食事・適度な運動・入浴・ストレス解消

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まとめ

体調不良の原因は、自律神経が大きく関与していますね。

自律神経を整えるという事は、日常生活を快適に健康に生きる事に繋がります。

だるおも。。と感じたら、対策を参考にしてみて下さい!

当院でも、自律神経を整える治療提案をしていますので、自力で効果を感じられない方は、お気軽にご来院下さい!