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これから始まる秋・冬シーズン!寒さが原因でおこる女性の悩みと対策方法は?
これから訪れる秋冬の寒さシーズン!
寒さが原因!女性の悩みと対策方法は?
寒さが厳しくなるこの季節。体の外と中からの冷え改善対策と寒さ対策で、ポカポカな冬を迎えられるように対策のお話を書きたいと思います。
まず、秋・冬の寒さによる原因の悩みやトラブルは様々あり、その中でも『冷え性』『肌の乾燥』『肩こり』『むくみ』『足の角質』の声が多く上げられています。そして、寒さトラブルの悩みを抱えている女性は97.5%とのデーターも!
寒さが原因でトラブルが起こるのはなぜ?
人間は寒くなると皮膚は血液の流れを減らし、体熱を逃がさないようになります。なので、毛細血管の収縮が起こり、血行不良・リンパの流れ・栄養素や酸素の運搬・老廃物や二酸化炭素の運搬がスムーズにいかなくなり基礎代謝の低下もおこり様々なトラブルに繋がります。
簡単に説明すると血行不良にて手足の温度は低くなり、皮膚のターンオーバーの機能が低下し古い角質が残り、皮膚生成に必要な十分なエネルギー交換が不十分、十分な水分をため込む事が出来ず乾燥肌になり、また血行不良・血管収縮・寒さによる筋緊張による不良姿勢により、筋肉が末梢神経を圧迫・損傷させ、さらに酸素や栄養素が滞り肩こりや自律神経のバランスを崩して体温調整の不具合を引き起こしたり、循環障害による心臓より遠い部分で、むくみや角質のトラブルなどに繋がる訳です。
ゆえに寒いシーズンに多い様々な女性の悩みの原因の根本は、血行不良(血管収縮・新陳代謝低下)・自律神経系(胃腸虚弱)が起因とも言っても良いかもしれません。
寒さ対策を行う事で、血管収縮を防ぐと秋・冬シーズンの様々な悩みを解決!
冷え性チェックしてみましょう!
現代人には、冷え性の自覚がない「隠れ冷え性」の人が多いといわれています。まずは、ご自身が冷え性かどうかのセルフチェックをしてみましょう。
多く当てはまる方は隠れ冷え性かもしれません!
- 平熱が36℃未満である
- お腹やお尻を触ると冷たい
- 肩こり・頭痛がある
- 顔・手足がむくみやすい
- 寝つき・寝起きが悪い
- デスクワークが多い
- くま・くすみが気になる
- 熟睡できない
- 手足に冷えを感じる
- 背中や全身に冷えを感じる
- 肌の色が黄色く(青白く)感じる
- いつも寒気を感じる
- 便秘症や下痢症である
- 寝る時に靴下を履く
- 電気毛布や湯たんぽを使う
セルフ対策はあったかアイテムをどんどん利用!
体は心臓から遠いところから冷えの予防で、手足と血液の集まりやすいお腹まわりをしっかり保温!
【腹巻き】
当院では、いろいろなメーカーが『腹巻き』を発売していますが、副交感神経を優位にしながら保温効果が高い『ベネクスのボディコンフォート』ただ温めるだけではない自律神経の調整にも働きをかけられるアイテムとしてお勧めしています。※『ベネクス』にご興味のある方はご相談下さい。
【カイロ】
冬の定番のカイロは、全身を温めたい時は首の後ろ側に、足が冷える時は足首内側に貼ると効率が良いです。
【靴下&手袋】
発熱性靴下&手袋は、手指足指をそれぞれ包むことで保温力がアップします。手指足指の動きをよくして血液循環を促す効果もあります。但し、夜間着用は夜間専用のアイテムをご利用下さい。通常の靴下などでは反対に血行不良を起こす場合があるので注意!
【HOTジェル】
ヒアルロン酸配合・コラーゲン配合のジェルをマッサージをしながら塗り込むことで、血流促進・保温力&保湿が出来ます。購入時は値段よりも自分のお肌の体質に合わせたものを選ぶことが大切!
【食事】
カラダを温める食事取りましょう!食材には体を温めるものと、冷やすものがあります。冬に旬を迎える食材や寒い地域で採れる食材には、体を温める効果があるので、なるべく意識して摂るようにしましょう。
花月接骨院で提案する冷え性対策
寒さ対策お勧めアイテム&酸素カプセル&自律神経調整施術の提案はいつでも出来ます。寒さ対策以外にも、様々な体質改善もお気軽にご相談下さい