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【スポーツ障害特集3】グロインペイン症候群(股関節の痛み)とは?原因・症状・予防・接骨院での治療 | さいたま市緑区・さいたま市南区・浦和区 花月接骨院

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【スポーツ障害特集3】グロインペイン症候群(股関節の痛み)とは?原因・症状・予防・接骨院での治療

2025.10.02 | Category:

股関節の痛み 病院

【スポーツ障害特集3】グロインペイン症候群(股関節の痛み)とは?原因・症状・予防・接骨院での治療

 サッカー・ラグビー・バスケットボール・陸上競技など「蹴る・走る・切り返す※ステップ」動作が多いスポーツ選手に多発するのが グロインペイン症候群(Groin Pain Syndrome) です。股関節の周辺に慢性的な痛みを感じ、競技を続けることが難しくなるケースも少なくありません。

今回は、グロインペイン症候群の原因・症状・予防法、そして接骨院での治療について詳しく解説します。

股関節の痛み 接骨院

グロインペイン症候群とは?

股関節や鼠径部に痛みを生じるスポーツ障害の総称 が「グロインペイン症候群」です。特定の一つの病気ではなく、股関節周囲の筋肉や腱に過度なストレスがかかり、筋膜損傷・腱損傷・筋損傷が発症し、股関節周囲に炎症が起こり痛みを出現させる痛みを指します。

また、ボールトラップの細かい動きや、シュートやロングパスなど瞬発力を必要とする股関節の動きが多いサッカー選手の発症率が高いため「サッカー股」と呼ばれることもあります。

 

主な症状

・股関節や太ももの付け根(鼠径部)の 鈍い痛みや違和感

・ボールを蹴る、ダッシュ、切り返し動作で痛みが強くなる

・片足立ちやストレッチで股関節に痛みが出る

・初期は運動後の違和感程度だが、進行すると 運動後に常に痛みが残る

子供の股関節の痛み 治療

原因

グロインペイン症候群は多因性であり、複数の要素が考えられます。

 

1.股関節周囲の筋肉(内転筋・腸腰筋など)の疲労や柔軟性不足

2.キック動作や方向転換でのオーバーユース(使いすぎ)

3.体幹や骨盤周囲の筋力不足によるフォームの乱れ

4.急激な練習量の増加や人工芝など硬い環境でのプレー

5.股関節や骨盤のアライメント(股関節頚体角)不良

頚体角とは?

大腿骨である大腿骨の骨幹部軸と大腿骨頚部軸のなす角度のこと

成人では一般的に約125度前後が正常とされる。

この角度が減少すると内反股を意味します。

この角度は年齢とともに変化するため、幼児期は約135度、高齢者では約120度と、年齢が上がるにつれて内反(角度が減少)していきます。

サッカー 股関節の痛み 原因

予防法

1.腰と股関節周囲のストレッチ

※内転筋・腸腰筋を中心に柔軟性を確保する。

 

2.体幹トレーニング

骨盤を中から支える腸腰筋群や腰回りの安定性を高めるトレーニングをすることで股関節にかかる負担を軽減する。

 

3.ウォーミングアップとクールダウンの徹底

運動前後のストレッチを重点的にすることによって、急な動作や冷えによる筋肉の緊張を防ぐ。

 

4.フォーム改善

キックや方向転換の動作の修正を行う。

 

5.練習量の管理

疲労を蓄積させず、休養日を設ける。

グロインペイン症候群治療方法

花月接骨院での治療

グロインペイン症候群は、自然に治りにくく慢性化しやすいため、自己治療ではなく専門的な治療をお勧めします。花月接骨院では以下のような施術を行います。

  • 炎症を抑える

・羽田野式ハイボルト検査及び治療・マイクロカレント治療で炎症を鎮める

・炎症による損傷組織の修復を促進させる

 

  • 筋肉・関節の緊張緩和及びバランス調整

羽田野式ハイボルト検査から、股関節に負荷をかけている筋肉を運動連鎖理論から導き出し、その筋肉のバランスを整える施術する

 

  • 負担軽減

股関節に負荷がかかる座り方の改善チェック指導をサポート、そのほか就寝時姿勢等を行い股関節の休息姿勢を提案

 

※ 再発予防

柔軟性を取り戻すためのストレッチ指導

腸腰筋群・広背筋・腹斜筋群・臀部筋・大腿部筋・大腿四頭筋・ハムストリング・下腿部筋群・足底筋のセルフトレーニング指導を行う。

※運動再開後の再発予防のポイント

・練習量を一気に増やさず徐々に調整

・運動前後のストレッチを重点的に行う。(30分以上目安)

・シューズは足に合ったものを選ぶ

・ランニング(運動)の前後は、必ずストレッチ(30分以上目安)

グロインペイン症候群 接骨院治療

まとめ

グロインペイン症候群は、股関節や鼠径部の痛みを特徴とするスポーツ障害

・放置すると慢性化し、長期離脱に繋がることもある

 

・接骨院での治療では「炎症の抑制」「筋肉の調整」「体幹強化」「柔軟力強化」「日常生活動作及び姿勢改善」がポイント

 

違和感や痛みを感じた段階で、早期治療と正しい指導を受けることが、競技復帰への近道です。当院ではスポーツ障害に特化した施術で、股関節痛に悩む選手を全力でサポートいたします。

グロインペイン症候群 整形外科治療

スポーツ障害を早く治すための結論

 

スポーツ障害は、

転んでも捻ってもぶつけてもないのになぜ痛みが発症してしまったのか?

この原因を自分で理解することが、早期快復につながります。

原因をしっかり調べて、見極めてからスポーツ障害の治療を選択することが大切です。

なかなか治らないスポーツ障害でお悩みの方!

患部(痛みのあるところ)にだけ電気治療をしたり、根拠のないマッサージの治療を受けていたりしていませんか?再発を繰り返す原因を自分で知らないでやっていませんか?

お心当たりのある方は、花月接骨院までお気軽にご来院ください。