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【スポーツ障害特集2】腸脛靭帯炎(ランナー膝)とは?原因・症状・予防・接骨院での治療 | さいたま市緑区・さいたま市南区・浦和区 花月接骨院

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【スポーツ障害特集2】腸脛靭帯炎(ランナー膝)とは?原因・症状・予防・接骨院での治療

2025.09.25 | Category:

ももの外側が痛い 走ると痛い

腸脛靭帯炎(ランナー膝)とは?原因・症状・予防・接骨院での治療

 ランニングや自転車、サッカー、バスケットボールなど「膝・股関節を繰り返し屈曲伸展運動する競技」に多くみられるスポーツ障害が 【腸脛靭帯炎(ランナー膝)】 です。

走るたびに膝の外側(大腿部外側下部)が痛むため、練習を思うように続けられず、

パフォーマンス低下や長期離脱に繋がることもあります。

今回は腸脛靭帯炎の原因・症状・予防、接骨院での治療について詳しく解説します。

膝の外側が痛い 治療

腸脛靭帯炎(ランナー膝)とは?

 腸脛靭帯とは大腿四頭筋の外側に位置し、大腿筋膜張筋と大殿筋の付着部から脛骨近位前面のGerdy結節に停止する筋膜様組織

ランニングなど繰り返しの膝運動で、腸脛靭帯と骨性隆起である大腿骨外側上顆との間で反復摩擦が生じて、限局性の炎症がおこり疼痛を起こす障害のことを腸脛靭帯炎という。

特にランナーに多く発症することから「ランナー膝」と呼ばれています。

 

主な症状

・膝の外側(大腿骨外側顆)に沿った 鋭い痛みや違和感

・ランニングや階段の下りで特に痛みが強まる

・初期は運動中のみ痛むが、進行すると 日常生活でも痛む

・膝の外側を押すと強い圧痛がある

 

原因

腸脛靭帯炎は、膝の使いすぎやフォームの乱れによって発症します。

・オーバートレーニング(走りすぎ・練習量の増加)

・硬い路面でのランニング

・足のアライメント不良(O脚や扁平足)

・大腿部や殿筋の筋性疲労・筋力不足・柔軟性不足

・ランニングフォームの乱れ

 

セルフ予防法

腸脛靭帯炎を防ぐためには、次の点を意識すると効果的。

・ウォームアップストレッチと終了後のストレッチ

・太ももの外側やお尻の筋肉を中心にストレッチ

・筋力強化

・中殿筋や大腿四頭筋やハムストリングを鍛えることで膝への負担を軽減。

・フォーム改善

・膝が内側に入らないように走り方を調整する。(knee inknee out調整意識)

・練習量の管理

・急な走行距離・ペースの増加を避ける。

・適切なシューズ選び※クッション性や安定性のある靴を使用する。

腸脛靭帯炎 治療方法 病院

接骨院での治療

腸脛靭帯炎は放置すると慢性化しやすいため、早めの治療が重要です。接骨院では以下のアプローチを行います。

①炎症を抑える・原因を特定する

羽田野式ハイボルト検査及び治療・アイシング・マイクロカレント治療で炎症を鎮める、炎症による損傷組織の修復を促進させる

 

②筋肉・関節の緊張緩和及びバランス調整

原因となる運動連鎖の筋肉を羽田野式ハイボルト検査から、導き出した関連筋のバランスを整える施術する

 

③負担軽減・日常生活動作指導する

テーピングによる膝外側への負担軽減とランニングフォームのチェック、改善指導をサポート、そのほか靴に合わせた衝撃吸収性の高いインソールを提案

 

④ 再発予防

柔軟性を取り戻すためのストレッチ指導

正しいランニングフォームの指導

臀部筋・大腿部筋・大腿四頭筋・ハムストリング・下腿部筋群・足底筋のセルフトレーニング指導でバランスを整える

※再発予防のポイント

・練習量を一気に増やさず徐々に調整

・シューズは足に合ったものを選ぶ

・ランニング(運動)の前後は、必ずストレッチ(30分以上目安)

O脚(X脚)、扁平足や足首の柔軟性不足がある場合、またそれ以外の原因がある場合、専門家(医療機関・接骨院)に相談

ランナー膝 治療 接骨院

まとめ

・腸脛靭帯炎(ランナー膝)は、膝の外側に痛みを感じる代表的なスポーツ障害です。

・ランナーや膝を酷使する競技で多発

・放置すると慢性化し、競技復帰が遅れる可能性あり

・接骨院での治療では「炎症の抑制」「筋肉の調整」「フォーム改善」「日常生活動作及び姿勢改善」がポイント

 

運動競技をしていて、膝の外側に違和感を感じたら、早めのケアが重要。

当院ではスポーツ障害に特化した施術で、早期復帰と再発予防をサポートいたします。