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院長ストーリー | さいたま市緑区・さいたま市南区・浦和区 花月接骨院

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院長ストーリー

○施術家になるきっかけ

私が施術家を志すきっかけになりましたお話をさせて頂きます。
高校の当時、スポーツに熱心になっていた私は大切な試合前に怪我をしてしまい、すぐに病院の診察を受けました。
お医者さんからは「試合に出るのは無理だね」と簡単な一言で診察が終わってしまい、なんとしてでも大切な試合に出場したいという諦めない思いから友人の紹介で接骨院へ施術に行きました。
そこで接骨院の先生が笑顔で「大丈夫!何とかなるよ!」と声をかけて頂き、親身になって施術をしていただいたおかげで、試合に出場できるまで怪我を回復させることができました。

当時高校生ながら自分が体験した笑顔と施術の安心感。
「体と気持ちが元気になれたという自分が経験したことを、多くの人に伝えられる人になりたい。」この気持ちが施術家へ進む始まりでした。
どうせ施術家になるのであれば厚生労働省認可の国家資格を取得することでお客様への安心感をより提供できるのではないかと考え約3000時間(3年間専門学校での研修・実習)勉学・実務研修に励み国家資格を取得し、その後も当時の埼玉県接骨師会顧問・根岸一男先生の院に師事した後、2000年1月に、さいたま市緑区・さいたま市南区・浦和区の地域に花月接骨院を開業することとなりました。
多様化する療法を日進月歩で学ぶ三十数年間、個々のカイロプラクティック・整体療法との出会いもあり、新たな技術と気持ちでお客様から頂ける笑顔と喜びが、日々この仕事を始める原動力となっています。

○当院の理念誕生のきっかけ

私が自分の接骨院を開院する前、勤務していた院の隣に住んでいた〇〇おばあちゃん。
「施術に来ると楽になるよ」といつも話し、私たちの仕事が終わる時間を見計らいほぼ毎日「美味しくないよ」とニヤッと笑顔で、食事とお茶の差し入れをしてくれていました。
私が開院した日にも、わざわざ遠くから来てくれて、いつものように「美味しくないよ」とニヤッと笑顔で差し入れをしてくれました。
そのときいつもと違い神妙な顔で、「これからもたくさんのお客さんのために頑張るんだよ。すべてに感謝して少しでも人の為に役に立とうと思う気持ち、そして人を思いやる気持ちは先生としてずっと持ち続けんるだよ。」との言葉がありました。

残念ながら十数年前にお亡くなりになってしまいましたが、その言葉の記憶は当院の理念の一つである「お客様の為に頑張って、お客様を思いやる院であり続ける」となりました。忘れられない言葉を残してくれた〇〇おばあちゃんに感謝です。