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ショックマスター治療について 足底腱膜炎・四十肩・五十肩でお悩みの方必見! | さいたま市緑区・さいたま市南区・浦和区 花月接骨院

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ショックマスター治療について 足底腱膜炎・四十肩・五十肩でお悩みの方必見!

2022.10.13 | Category:

さいたま市ショックマスター

ショックマスター治療機器の歴史について

近年、欧米を中心に注目され、2015年にやっと日本にその効果と安全性を認められた衝撃波施術器『フィジオ・ショックマスター』は、難治性の疼痛や軟部組織損傷に対する先進施術として、欧米を中心に65か国に世界的に普及している先進機器で、日本ではまだ導入の少ない器械です。

なので、ショックマスターを導入されている病院や接骨院はまだまだ少なく、日本での使用実績はまだまだ新しい物理用法治療機器となります。※そのなかでも花月接骨院では、早期に最新医療機器『ショックマスター』を導入していますので、治療方法に関してはご安心してお任せいただければと思います。

ショックマスター圧力衝撃波

拡散型ショックウェーブ(圧力波)療法とは?

尿管結石の体内破砕などの手術で使用される体外衝撃波疼痛治療(局所集中型)と同等の効果があると言われるショックマスターですが、局所集中型との大きな違いは、『焦点が無く拡散するため、ターゲットが広範囲に及び、特に筋・腱の施術に適している』という点です。その為、外科的手術が必要とされた患者様へのもう一つの新しい治療の選択肢の治療機器となっています。拡散型ショックウェーブ(圧力衝撃波)の施術は、施術中やや疼痛(痛み)があるものの、その後の除痛効果が大きいと期待されております。

拡散型圧力波であるショックマスターは、集中型と違い、焦点が無く拡散するため、安全性がより高く、ターゲットが広範囲に及びます。

※体外衝撃波治療器とショックマスターの違い

拡散型ショックマスターとは

体外衝撃波治療器(体外衝撃波疼痛治療装置)は患部となるターゲットの大きさが卵1個分程度の局所集中型で、主に尿管結石の体内破砕などに使用されたりしています。拡散型圧力波治療器であるショックマスターは、焦点が無く、拡散するため、ターゲットが広範囲に及び、筋・腱の治療に適しています。

圧力衝撃波圧力衝撃波の伝わり方のイメージ

どのような人が治療を受けている?適応症状は?

ショックマスターは、メジャーリーガー大谷選手を始め、様々なトップアスリートがその効果を認め自身の身体の痛みやメンテナンスに愛用されるようになっています。圧力衝撃波治療器『ショックマスター』は、世界65か国で認められている医師も外科手術・ステロイドの痛み止め以外で筋・腱の痛みや滑走障害症状改善を図る新しい医療機器として注目し導入し始めています。慢性・難治性の痛みで悩む方は、『ショックマスター治療』をお勧めします。

足底腱膜炎

ショックマスターはこのような症状に効果が期待!

圧力衝撃波治療は、損傷した組織の破壊&再生で治癒に至る施術となります。首から足底まで、ショックマスターの施術部位は全身の筋・腱・関節におよびます。

足底筋膜炎・ばね指(弾発指)・肩関節周囲炎(40肩・50肩)・慢性足首捻挫・外側上顆炎(テニス肘・スマホ肘)・内側上顆炎(野球肘・ゴルフ肘)・TFCC(手首の痛み)膝の痛みのトラブル(膝蓋靭帯炎・オスグット)・その他の筋腱の滑走障害痛・慢性・難治性の痛みの筋・腱の滑走障害の痛みなど。。。

花月接骨院のショックマスター治療の得意分野は?

足底筋膜炎・肩石灰沈着性腱板炎(四十肩・五十肩)・野球肘/テニス肘(外側上顆炎・内側上顆炎)・オスグッド・アキレス腱痛・ばね指・シンスプリント・慢性足関節の筋腱の滑走障害等でお悩みの方が多く来院されています。また、ショックマスターを首・肩・肘・腰・膝・足首などへの筋・筋膜リリースやトリガーポイント療法・滑走障害性疼痛にも応用して当院では施術を提案しています。

ショックマスター施術

ショックマスターはなぜ注目される治療なの?

以前上記の疾患には、低周波療法、超音波療法などの物理療法やストレッチ、手技療法などの運動療法が行われてきましたが、症状が改善しないケースも少なからず存在していました。またそのような症状の場合、医科においてはステロイド注射が選択肢の一つでした。しかしステロイド注射は回数を重ねると組織の変性や感染といった副作用も懸念されて、投薬ではない新しい治療方法の選択肢として、ショックマスターによる圧力波療法が、組織修復や疼痛改善効果を期待することができる治療機器と世界各国で注目されるようになりました。

ショックマスター痛いショックマスター治療イメージ

ショックマスターの治療の原理は?なぜ良くなる?

圧力波(圧縮空気を生み出す強い振動)を慢性化、癒着化し治りにくくなっている患部へ施術することで、痛み(知覚神経)を一時的に麻痺させる即自的な鎮痛効果、そして患部やその周辺の細胞組織を活性化させ、組織の再構成・治癒(回復)促進効果があります。 圧力波の刺激により、組織の再構成及び血流や組織代謝を増加させることで、痛みの緩和や治癒が期待できる為、組織の変性や石灰化沈着など、慢性化した治り難い痛みを取り除くことができ、身体にメスを入れることなく、スポーツの早期回復、復帰に適しており、 「疼痛の軽減」、「血液循環の改善」、「筋緊張緩和」、「患部早期回復」などの期待ができるのです。

ショックマスター治療回数

ショックマスターの治療回数の目安は?

施術の目的によって通院間隔や回数は異なってきますが、ショックマスターの基本治療の、痛み(知覚神経)を一時的に麻痺させる即自的な鎮痛効果、患部やその周辺の細胞組織を活性化させ、組織の再構成・治癒(回復)促進させ再構築再生を目的の場合、1週間に1回の施術で4~6回の通院が終了目安となります。(症状が完全消失せずも、経過良好の場合は、引き続き数回の施術を検討する場合もあります)

治療時間は1部位/1回の施術が、5分~10分程度となります

施術の目的が組織再構築再生でない、『滑走障害』『筋・筋膜アプローチ』や『トリガーポイント治療』の施術の場合、連続日の施術を行う事があります。

ショックマスター適応症状

ショックマスター治療が出来ない症状は?

・骨折、捻挫、脱臼、肉離れ、打撲等の外傷性疾患の急性期

・創傷(皮膚傷)・発熱等による体調不良時

・妊婦・ペースメーカー等電磁障害の受けやすい医療器埋め込み患者※医師の同意確認要す

・腫瘍

・骨粗鬆症

・その他、ショックマスター治療が適した状態でないと判断する症状や病状時

注意点

・組織再生が目的の場合、施術後すぐ(1~2日)の激しい運動は避けて下さい。

・治療期間中は抗炎症の高い鎮痛剤の使用は避けるようにして下さい。

※基本的には安全性が認められた機械ですが、まれに施術部位の腫れや発赤や皮下出血、皮膚トラブルが発生する場合があります。

いずれも数日で軽快しますのでご安心ください。

圧力衝撃波治療方法

ショックマスター施術の流れ

1問診、検査を行いショックマスター施術が有効かどうか確認します。

首から足底まで、ショックマスターの治療部位は全身の筋・腱の治療に有効ですので、ショックマスターによる圧力波治療法は外科的手術が必要とされた患者様へのもう一つの新しい選択肢となっています。

2ショックマスター施術

コンプレッサーにより発生させた圧縮空気をパルス状に開放させ、ピストンが衝撃体にぶつかることで拡散型圧力波を生み出し施術をしていきます。本体画面に治療プロトコルメニューを搭載していますので、治療に対して、治療別、トリガーポイント別、関連運動別、部位別症状の治療方法の選択、ショット数・出力、周波数を画面確認しながら適切な治療を行うことが可能となっています。※さらに当院では症状・状態により治療調整を行い、効果のある施術を行うようにしています。

足底筋膜炎治療治療治療プロトコルメニュー画面

 

肉離れ

  • 振動による全体刺激は、振動で全体をならします。【 代謝活性の刺激効果 】【 リラクゼーション効果 】【 微小循環の改善効果 】

トリガーポイント治療

  • 圧力波 × 振動による周辺刺激は、圧力波と同時に振動を加えて、患部周辺をほぐすダブル治療を行います。【 筋緊張緩和効果 】【 血液循環の改善効果 】【トリガーポイントの治療 】

内転筋痛

  • 圧力波によるポイント刺激は、ポイント圧力波で集中的に治療します。
    【 疼痛緩和 】

3施術終了

ショックマスター施術終了後、動作・疼痛スケール値の確認検査を行います。次回のショックマスター施術日を決めて終了となります。

※当院では、ショックマスター施術の他に、症状改善、痛み改善が可能な治療を提案、同時に施術を行う場合があります。

 

ショックマスター相談

ご自身の症状が、ショックマスター治療が適応するかどうか?お気軽にご相談下さいね。